脱毛の知識

永久脱毛の定義って?実は日本にはありません!【名古屋版】

脱毛をしているあなたが目指している究極のお肌とは「ずーっとムダ毛ゼロ!」ではないですか?
つまり、永久脱毛ですよね。
でも永久脱毛って永久にムダ毛が生えてこなくなることじゃないんですよね。

「それじゃ、永久脱毛っていったい何なの?」

ということになりますよね。
そこで、今回の記事でハッキリさせましたので最後までお付き合いください。

日本には永久脱毛の定義はありません!

「永久脱毛の定義」ってインターネットで検索してもアメリカの定義ばかりで、日本の定義って出てきませんよね。

確かに、日本には永久脱毛の定義はありませんが、厚生労働省が「永久脱毛というのは医師法17条の医業に該当し、医療行為にあたる」としたうえで、脱毛としては「医療レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」だけを認めているんです。
また、脱毛は医療行為にあたるので、「医療機関でしか行ってはいけない」ともしています。

なので、エステサロンでの光脱毛や家庭用脱毛器、除毛クリームで永久脱毛はできません。

もちろん、エステサロンで「永久脱毛できる」と言って施術を行うことはできませんし、家庭用脱毛器や除毛クリームなどでも「永久脱毛できる」と宣伝するのもご法度です。

エステサロンや家庭用脱毛器、除毛クリームなどは「脱毛」ではなく「減毛・抑毛」に近いイメージなのです。

メモ

【ニードル脱毛】
ニードル脱毛とは、毛穴に針を刺し電流を流して1本ずつ毛を抜く方法です。
針脱毛や電気針脱毛、絶縁針脱毛とも呼ばれています。

ニードル脱毛

医療行為のため、医師、もしくは看護師でないと施術はできません。
一番確実な脱毛法ですが、針を刺すので痛みをともない、お値段も高額になります。
(目安としては1本100円~)

アメリカの永久脱毛の定義は2つある

永久脱毛の定義がない日本では、アメリカの定義で永久脱毛のことを語りがちです。

その定義は2つ

  • 米国電気脱毛協会(American Electrology Association)の定義
    ⇒脱毛施術を終え、1ヶ月経過したときの対象範囲のムダ毛の再生率が20%以下のもの
  • 米国FDA(Food&Drug Administration)の定義
    ⇒3度のレーザー照射後、6ヶ月を経過したときの毛量が施術前より67%(2/3)以上減っているもの

この2つの定義ですが、基本的に対象となる永久脱毛の方法が違います。

  • 米国電気脱毛協会の対象
    ⇒主にニードル脱毛(針脱毛・電気針脱毛・絶縁針脱毛)
  • 米国FDAの対象
    ⇒主にレーザー脱毛

さらにアメリカでは永久脱毛を「除去」と「減少」という言葉で2つに区分けしています。

  • 永久的な毛の除去(Permanent hair removal)
    ⇒主にニードル脱毛(針脱毛・電気針脱毛・絶縁針脱毛)
  • 永久的な毛の減少(Permanent hair reduction)
    ⇒主にレーザー脱毛

ゴチャゴチャと分かりにくいのですが、まとめると意外と分かりやすいです。

まとめ:永久脱毛とは?

日本に永久脱毛の定義は存在しません。
しかし、多くの脱毛関係者の間では、ハッキリしているアメリカの定義で永久脱毛を解釈しています。

永久脱毛とは

  • 永久的な毛の除去
    ⇒脱毛施術を終え、1ヶ月経過したときの対象範囲のムダ毛の再生率が20%以下のニードル脱毛
  • 永久的な毛の減少
    ⇒3度のレーザー照射後、6ヶ月を経過したときの毛量が施術前より67%(2/3)以上減っているレーザー脱毛

日本の脱毛関係者も「アメリカのように細かい数字で定義されればいいのになぁ」と思っているはずです。

でも私たちは、今の日本では「医療機関で行われるニードル脱毛と医療レーザー脱毛が永久脱毛」だと解釈しておけば十分ですよ。

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